2026年度瑞浪高校1年生の「総合的な探究の時間」がスタートしました。
NPO法人LETUSでは、1年間を通じて「自走する力(自分で動く力)」を育てるカリキュラムを設計しています。
第1回のテーマは、探究のゴールでも成果物でもなく、「現状の違和感(モヤモヤ)を書き出す」というシンプルなワークでした。
目次
なぜ「モヤモヤ探し」から始めるのか

初回授業ではまず、「社会には正解も教科書もない」という前提を生徒たちと共有しました。
探究は調べ学習(検索)ではなく、自らテーマを見つけ、行動(実験)を通して答えを探していく営みだからです。
そのうえで配布したワークシートでは、2分間という制限時間の中で、生活・勉強・人間関係にまつわる日々の違和感を、判断せずにひたすら書き出してもらいました。
ルールは、
「くだらなくてもOK」
「字は汚くてOK」
「ペンを止めない」
の3つのみ。
評価されない場をあえて用意することで、本音の「変えたいこと」を引き出すことを狙っています。
ここで大切にしているのは、誰かに与えられた問いではなく、自分自身が「変えたい」と思えるテーマを起点にすること。
この小さな一歩が、後に続く学び(4〜7月)、そして地域での小さな挑戦(9〜11月)へとつながっていきます。
一年間での成長が楽しみです。
